雅子のハーバード大と丸山眞男の東大とFRBと日銀とNSAと部落の公安警察はリンチをやめろ

ハーバード大卒の株式評論家のジム・クレーマーが「マカフィーが嫌いな人はノートンライフロックを買え」といっているが、これは先月アマゾンで買った月ぎめのノートンが本日期限を迎えたが、更新しなかったのでまた買えといっている。クレーマーはアマゾンの購入記録を入手しているのだろう。というかアマゾンは顧客の記録を他社(グーグル・アップル・フェイスブック(メタ)ら)と相互に共有しているからだ。アマゾンの月次契約のノートンを買うと、ノートンで直接買う1年契約にはついている「ダークウェブ検索」(クレジットカード番号など個人情報がダークウェブ空間に流出していないか調べる機能)がついていないのでアマゾンのは解約した。ノートン(シマンテック)は老舗のセキュリティソフトメーカーで昔から知っている(MS-DOS用ので2万円もした)が、高機能だが重いので近年は避けていたが改善されたようだ。先月から使ってファイヤーフォックスの深部に感染したウィルスを発見したので優秀だというべきだろう。しかしセキュリティソフトやVPNで問題になるのは性能ではなく会社の信用度だ。マカフィーの経営者は犯罪歴があるなどうさん臭く、このセキュリティソフトを使うのは右翼・暴力団系の警備会社を雇うのと同じことだ。ASUSの新品のパソコンにプリインストールされているマカフィーはいつも速攻で消している。チェコのセキュリティソフト会社もかつて顧客の個人情報を売り渡したことがあるし、まあ悪い噂がでてないのはノートンだけではないか。しかしNSAの要求にはノートンも対抗できないだろう。NSAの命令(OSやソフトにバックドアを仕掛けろなど)に抵抗した企業は嫌がらせされ存続できないようだ。アメリカ人は巨大な諜報権力の前には自由も民主主義も放棄してただ怖がっているように見える。

FOMCを通過したが、アメリカ株がまだ高値を更新できないということは、やはり利上げの時代に入ってパラダイムが変わったと認識すべきなのではないか。来年以降年数回の利上げを数年間続けるという声明にぞっとする。株にとって利上げはまず「売り」だ。インフレはまだ続くし一部の株の上昇は続くだろうが、徐々に市場から資金が撤退しているように見える。バブル時代の経験者の自分としては、土地と株が暴騰し(資産インフレ)、日銀が金利(公定歩合)を連続的に2回引き上げたがそれでも上昇が止まらず、日銀三重野総裁は3度目の利上げに踏み切った。直後から株が急落を始め、利上げの効果が現れたが、三重野は「再びインフレを起こさないための予防的措置」として4度目の利上げを断行した。これで株は奈落の底に沈んでいった。翌年地下が大暴落した。それから31年経ったが株価(38900円)も地方の地価もいまだバブル高値を回復していない。三重野総裁の名前は、日本をバブル崩壊に追い込んだ張本人として永遠に歴史に記憶されることになった。

FRBがそこまで愚かだとは思わないけれども、バーナンキ以降のFRBのかじ取りはグリーンスパンのようにはうまくできてないように見える。市場に悪影響を与えないよう金利を上げるのは至難の業で、来年の利上げの直後市場が暴落に見舞われる可能性はあるだろう。とにかく長い金利上昇時代に入ったということで、株は大勢売りなのではないか?今後高値追いせず、徐々にポジションを減らしていくのが賢明ではないだろうか。利上げによって景気が冷えインフレも一気にしぼむことをお忘れなく。低金利(ゼロ金利)によって大量に市場に供給されたマネーが株価や商品価格の上昇の原動力になってきたのだから、その金を中央銀行の金庫に戻すための利上げは、株や商品のロング(買い)に不利なことはだれでも理解できるだろう。FRBが利上げを見送れば株や商品はまた暴騰するが、そういうわけにはいかないだろう。中央銀行の仕事は金利を上げ下げするしかなく、特に金利を上げてインフレを鎮静化させること以外重要な役割はない。インフレで庶民にまで苦しみが広がっている。「インフレ下の景気悪化」のスタグフレーション状態なので、物価上昇に見合った賃上げはないだろう。

「イランが核施設を監視するカメラの交換に合意」という記事で印象操作もやめろ雅子。俺を近所のイラン大使館というのをやめろ。このブログで写真で公開した東電の電線につけられていた監視カメラを仕込んだコネクターはすでに取り外されていた。他の場所から盗撮しているがどこからかはわからない。それを俺が容認したと思わせるための悪質な記事。

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