カトリックによる組織的レイシズム(人種差別主義)と文化的ジェノサイド(大虐殺)

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先日カナダのカトリックの先住民(インディアン)寄宿学校で251体の児童の遺骨が見つかったばかりだが、マリーバルという別の場所のローマ・カトリックの寄宿学校跡地から751体の遺骨が見つかったという。先住民のインディアンの児童に対するカナダ政府とカトリック教会による同化政策(白人文化への同化製作。西欧化政策。隔離政策)の結果であり、組織的レイシズムに基づいた先文化的ジェノサイドだ。平和的な善人の顔をしたカトリック教会に対する見方を根底から変えなければならない。北米のインディアンは(南米のインディオも)大昔の氷河期にアジアから歩いてアメリカへ渡ったアジア人の子孫で、日本人に似ている人も多い。カトリック教会や白人至上主義者やナチは黄色人種を人間として見てこなかった。

毎度のことながら、キリスト教徒の悪事は、日本国内では小さくしか扱われないので、「Canada school」など英語で各自検索して翻訳して読んで欲しい。戦争に負けた占領下の日本で、GHQ(連合国軍最高司令部)は日本の報道機関に対して「プレス・コード」という圧力をかけ、外国人やアメリカ軍やキリスト教について批判することを禁止した。その傾向が今も続いていると思われる。

カナダのマリーバルのカトリック寄宿学校の虐殺の記事は、なんとなくカナダ系のメソジスト派のプロテスタントの東洋英和のマリや大内を想い起こさせる。大内は在学中にリスカしているし、南麻布に多い卒業生のふるまいを見ても、やはり東洋英和は厳しい女子校だと言わざるを得ず、虐待もあったのではないかと思う。メソジスト派とは、メソッド(規則正しさ)を守る人=メソジスト=規律主義者のことで、学校の経営者が多く、青山学院もアメリカ系のメソジスト派だ。普通のキリスト教徒は聖書(新約、旧約)を使うが、学校教育の現場を重視するメソジスト派では、お手軽に新約聖書だけ読めばいいそうだ。

ここまで書いたところで岩崎宏美の「シンデレラハネムーン」の送信があった。岩崎=眞子だと洗脳されているので、キリスト教と部落がまだ結婚の強制をしている。結婚の強制やめろ、眞子を殺すぞ。眞子・佳子の通った三鷹市の国際基督教大の隣は東京神学大だ。東京神学大は元青山学院の神学部だ。

俺に対する宗教とクラシックの強制も、キリスト教徒が、黄色人種や黒人種に固有の文化を捨てさせ、西欧化させ、キリスト教世界に同化させるという、長い植民地支配の伝統に裏付けられていた。カトリックが宗教で支配するために日本人に宗教を強制している。明治期の脱亜入欧(アジアから脱し欧州に入ること)主義を引き継いだ欧化学者の丸山眞男が、カトリックの尖兵となっているのは言うまでもない。

中央アメリカのインディオによるマヤ文明の遺物の特異で強烈な造形が、中国最古の文明の殷の遺物の造形に似ていると子供の頃から思ってきた。さらにそれが縄文土器にも似ていると思ってきた。時代が違うのでまったく同じとは言えないが、アジア人種共通の美があると思う。丸山眞男の西欧白人文化礼賛主義は根無し草で軽薄だ。アジアが面白いと思っている。

マヤの彫像
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殷の青銅器
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縄文土器
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