日本のキリスト教徒は人口のわずか1.5%。
東京都と神奈川県(外人居留地の横浜があるため)だけで日本のキリスト教徒全体の6割を占める。その他は、カトリックの宣教師が上陸した長崎がダントツに多いが概して西日本に信者が多い。宣教師は強固で深淵な信仰を持った日本の仏教徒を改宗させることには成功せず、仏教・神道では救われないとされる被差別部落地区で重点的で布教したため、日本のキリスト教徒=部落民といった様相になった。信者が西日本に多いのは被差別部落が西日本に多いことと一致している。
その信者たちが部落民の丸山眞男思想によって革命勢力に育てられ、いま女性天皇制の実現という異端(部落民)による革命を実行中だ。天皇制とは男性天皇制のことであり、男性天皇が正統であり、女性天皇は異端(亜流、亜種)に過ぎない。女性天皇という異端(偽者)が出現すれば、日本はもろもろの異端勢力=、キリスト教(耶蘇教)という日本における宗教の異端、部落民という人に対する異端(非人)、外人という日本人に対する異端(内⇔外)、男に対する女という異端(男⇔女)、東京(中央)という正統に対する地方という異端(はじっこ、すみっこ)など、もろもろの異端勢力の支配を受けることになる。異端とは線分の異なる端っこ・隅っこのこと。正に対する副。右に対する左。男に対する女。ノーマルに対するLGBTのこと。一般人がヨツに差別される時代がもう始まっている。
人口1万人あたりのキリスト教信者数
東京(628)
長崎(476)
神奈川(322)
沖縄(206)
兵庫(111)
熊本(97)
京都(93)
福岡(91)
鹿児島(86)
北海道(86)
大阪(83)
広島(77)
山口(70)
和歌山66)
岡山(65)