中華朝鮮芸能の歌舞伎を日本純粋文化だと勘違いするような日本人の錯誤の原点は中国渡来の皇室を日本土着だと勘違いしたことに始まる. 皇室は日本で古い家柄であることは確かだが必ずしもそれが日本人ではなく中国人である可能性が非常に高いことが, 明治政府の国家神道で天皇が神格化される以前の江戸時代以前は一般的に知られていた. 正統な歴史書の『普書東夷伝』『梁書東夷伝』に「自ら太伯の後という」(皇室自ら中国の呉の太伯の後裔という)と書かれている. 南北朝時代の臨在宗僧で数学者で京都東山の万寿寺・建仁寺住職, 鎌倉建長寺住職として知られる中巌円月は「天皇は呉の太伯の子孫である」と天皇中国人説をすでに14世紀から主張している. 江戸時代の著名な儒学者で林派の創始者の林羅山が「天皇の祖先は呉の太伯である」と自著『本朝通鑑』に書いている. 豊臣秀吉や徳川家康の通訳として活躍したポルトガル人宣教師のジョアン・ロドリゲスは『日本教会史』の中で「神武天皇は太伯の弟の李歴の第六代の子孫である」と具体的に天皇中国人説を述べている.
以下「日本に関する伝承」参照
公平な立場の外国人が歌舞伎と京劇を比べて同じでないという人は少ないだろう. 細部で違っていても衣装や見栄や抑揚や振りなど芸の骨格が全く同じだと客は感じるということを島国根性という視野狭窄に陥って朝鮮高麗屋歌舞伎を「日本の国宝」だと勘違いし勲章や年金まで与えている日本人は猛省すべきだ. 歌舞伎のおどろおどろしさは日本の美の伝統から大きく離れていていることに中学生のころから俺は気づいていた. 歌舞伎が新奇なものを好む江戸庶民に好まれたとしてもそれが外来性の文化であることに気づかない文化庁や東大の映画評論家や兄は無教養の極みだし美に対する感受性が貧困だ.
明治政府による天皇の神格化と天皇を最高神とみなす国家神道という国家主導のカルト宗教の捏造の過程において消されていった『神武天皇中国人説』や, 俺が世界で最初に指摘した『歌舞伎は中華朝鮮芸能説』をいくら日本人が狭い視野の日本史的に否定しようが世界史的に否定できないしこの重大な事実を中国が見逃さないだろう. 現代中国は天皇が中国人であることを理由に『日本は中国人の国』だとみなしてそれを口実に将来日本に侵略してくる可能性が高い. 今や天皇制の存続が日本を護るどころか侵略の口実を与える危険なものになった. 明治政府は江戸時代まで常識的だった神武天皇中国人説を隠蔽して早急に西洋の文化と制度を模倣して天皇をキリスト化し生身の天皇が全能の神であるかのように国民に思わせ本来多神教であった神道をキリスト教化する宗教の一神教化を行い国家神道を捏造した. その国家神道と天皇制を国家運営の基盤に置いた明治政府や, 福沢諭吉や丸山眞男といった欧化学者の付け焼き刃の西洋化と天皇制の矛盾が今吹き出しているのだと自分は思う.
来年還暦を迎え老齢年金の繰り上げ受給を申請しリタイアとなるこの俺に20代30代の皇室の女が結婚を強制することがどんなに非常識で破廉恥なことであるかを天皇と次期天皇の秋篠宮はよく考えろ.「愛子は40歳年上の男性と結婚することになりました」と国民の前でお前は言えると思っているのか天皇. 90歳で男が死んだとして女は余命であと50年も独身で生きなければならないではないか. その間の生活費は誰が稼ぐのだ？皇室の女が還暦の男と結婚してすぐ子供を生んだとしても子供が成人したとき父親はすでに80歳でもう働けないから子供の教育と養育費はどうするのだ？道徳を逸脱した結婚を国民に強制する汚物の中国人の皇室を日本人は必要としているかどうかをお前ら皇室はよく考えろ.
60になる男と結婚したがる20代の女って汚物だって. 誰が見たってそう思う. そのクソを象徴にしなければならない日本人は世界の恥.
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