きのう10/21(金)21時のドル円の強烈な下げはいつもすぐ押し戻されるフラッシュクラッシュ的な下げと違い強力だったのですぐ日銀の介入とすぐ気づきその場で全玉手仕舞った. 無傷だったので安心してスヤスヤ寝ているとまた早朝から送信が始まったのでここに書き始めた次第だ. 俺のトレードをマネしていた送信者のバカ女どもは売り逃げられず悔しくて早朝に送信してきたようだ. きのう夕方ころチャートを見て連日高で過熱感がありそろそろ調整が入るだろうと予想していたらその通りになった. 財務官の鈴木らが「円安のスピードが重要」といっていたので円安方向に価格が跳ねたらすかさず利食う戦略が功を奏した. きのうも価格が跳ねたから日銀が介入してきたわけでFXをやる者はこの戦略が鉄壁だろう. 150円台を付けたときは日銀は介入してこなかったので逆にいえばジリジリ円安になる分には容認するということだろう.当面短期的な調整に入ると思われ静観するつもりだがアメリカの金利上昇が止まらない以上金利差からドル高円安は続くだろう. 単独介入では流れを変えることはできない. アメリカはドル高政策をとっているので日本に協調して政策変更も介入もしない. いつまで日銀の介入資金が持つか, 保有する米国債まで売って資金を確保するかどうか見ものだ. まだアメリカの金利上昇とドル高は続くが今のピッチの金利上昇は異常でさらに加速しドルが暴騰しその後金利もドルも急落する可能性がある. 金利というものは上昇の最終局面において急上昇し直後に息切れするスパイク(針)状の軌跡をたどることが多いからだ. ドル外貨預金やドルMMFなどキャッシュで持っている人はいいがFXで大玉を張っている人はうまく売り逃げないと大変なことになるだろう. 長い目で見て円安ドル高なのでキャッシュや外債の人は多少下がっても持てばいいが手持ち資金の25倍も賭けられるFXはちょっと下がると追証(追加証拠金)を要求されそれを入れないと強制決済させられ損を確定させらるので注意. またそれを狙ってヘッジファンドや円の買い方が相場を強引に下げてくるので注意.
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