(2023/9/23 21:23)きょうは彼岸の中日なので都立小平霊園に墓参に行ってきた。来週5度目のコロナワクチン(XBB株)を接種する予定で普段からマスクをして歩いているが、これについて『ベールで顔を隠さなければならないイスラム教徒の女性』と警察やイランやマスコミが言っているとわかったので仏教徒なら必ず行く彼岸の中日に墓参に行くことにした。イスラム教徒でなければ神道信者と言うだろう。そうでなければキリスト教徒というだろう。そんなのではなくて日本人の大半が伝統的に信じてきたのは仏教だ。キリスト教徒など日本の人口の2%しかいないし東京にモスクは一か所しかないし日本人のイスラム教徒などいないに等しい。神道信者だって少なく神式で葬式を開く人は部落の人などにいるにはいるがごくわずかだ。日本人は人が死ねば自然に手を合わせるがこれは神道でもなくキリスト教でもなく仏教徒であることを示している。俺は別にどこの寺の檀家でもないが仏教徒だ。俺を好意的に受け入れる寺もないし、現代日本の仏教は葬式仏教化し堕落しているとしか思えないから一人で祈ればいい。寺に所属することが仏教徒なのではない。
日本の仏教徒は墓参する以外特に何もやらなくていい。宗教に依存したりのめり込んだりしないのも日本人仏教徒の美徳だ。外国の宗教に比べれば日本人の宗教観はほぼ無神論に等しい。戦争で狂信的国家神道を信じさせられて戦争した結果、民族絶滅の寸前まで負けてしまった。「神国日本は絶対に負けない」などと宗教を信じすぎてしまったことを深く反省した。その結果の戦後日本人の無神論でありそのかわりに科学を重視した。
小平霊園の参道。小平駅を降りてすぐ。
俺はこのように年寄りだ。皇室の女は結婚の強制をやめろ。汚物の愛子やめろ。
小平霊園樹林墓地の献花・焼香台。樹林墓地といっても木が墓標なのではない。芝生のどこかに大石房男らの遺骨が埋葬されている。はっきりした場所は霊園側から聞かされていない。遺骨泥棒もいるので安全のためだ。ここは17時以降は閉門され入れない。
誰にも「葬送の自由」がある。宗教団体や墓石商が決めるのではない。
葬送に金をかけるのもかけないのも自由だ。金をかければより成仏できるということはない。
当初墓石がある普通の墓地を墓石商の大野屋にあたって探したところ、八王子の昭和天皇陵の隣にある東京霊園を紹介された。「いま空きがあるのはここだけです」と示されたのは霊園のトイレの真横だった。墓石と墓地で500万だった。まあ墓なんてどうでもいいや、金をかけるのはバカげている、と思った。僧に変な戒名をつけられるのもごめんだ。藤枝霊園の盤脚院の僧が亡くなった兄につけた**光*居士を自分で戒名辞典で調べたところ、「光」は逆死(自殺)者にしかつけない字だとわかった。憤りを抑えられなかった。居士戒名命名代で盤脚院の山田坊主に100万円も払ったのに。
小平霊園の前の石材商がずらりと並ぶ通りにある大野屋。
落語家が宣伝をしている須藤石材には墓地の移転工事を頼んだが「墓地の移転はサービスで墓石を建てないのならウチが利益を得られないので引き受けられない」といった。それで樹林墓地がいいと都に申し込んだところ非常に高倍率の抽選に当たった。移転は自分でやった。
須藤石材
盤脚院は曹洞宗だが臨済宗も同じ禅宗の一派なので関係が深い。先日行った赤坂の東京禅センター(臨済宗妙心寺派)の庭を造ったのは曹洞宗の庭師だ。山田は離檀料50万円払えといっている。金額が非常識だ。これでは暴力団と同じだ。ヤクザの因縁づけと同じだ。50万の離檀料を拒否して墓を自力で移転したので、山田が臨済宗にも他の仏教宗派すべてにも「大石を受け入れないでください」とヤクザの破門状のような回状を送ったのだろう。だから東京禅センターの臨済宗妙心寺派や仙台坂の臨済宗大徳寺派の天真寺や広尾の大徳寺派の香林院(毎週座禅会をしている)など臨済宗が冷たいのはそのせいだろう。それが仏教寺院の掟だというなら仏教徒にならないからいい。戒名料100万とか離檀料50万円とかどう考えてもおかしい。きょうの小平霊園は彼岸の中日にしては人が少なかった。数十年前までは彼岸の中日といえば墓参の人がいっぱいだったのに。日本人の宗教観の変化を示している。法外な金額を請求したり因縁づけしたりする宗教の自業自得だ。コロナで遺体から伝染って迷惑をかけるから葬式を開かなくなったということも影響している。一度消えた信仰はもう戻らない。しかし仏教をやめてキリスト教に入るなどということは絶対にありえない。創価学会や統一教会が犯人とわかってもう宗教はこりごり。日本国憲法には信教の自由=「宗教に入らなくてもいい自由」がある。信じる自由ではなく権力に宗教を強制されない自由のことを信教の自由という。憲法で保証された日本が誇るべき自由だ。
(23:22)小平霊園へは普段は中央線から多摩湖線に乗り換え萩山下車だが、きょうは高田馬場で西武新宿線の乗り換え小平で下車した。萩本欽一の記事がでていたことと、きのうの萩生田で「萩」という字で情報操作されていると気づいたからだ。これについてさっき送信で「研究でやっている」といっていた。俺を標的にしている社会学者やゴミの心理学者だろう。文系の学問って本当にいらない。情報操作の研究かよ。政府は学者に反社会的な研究をさせるな。生き残りをかけて違法な研究を強行している。研究の名のもとに行われる犯罪を許すな。子供が激減しているのだから文系の大学をどんどん潰せ。
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