ウィーン少年合唱団はクラシックじゃなく歌謡曲。

ウィーン少年合唱団がなぜくだらないかの理由を書かなかったのでバカ愛子に加勢して「ウィーン少年合唱団はくだらなくない」という論調が始まっているので書くのもアホらしいが書く。もうサントリーホールから大晦日のウィーンフォルクスオーパーの広告メールが来ている。別にウィーンじゃなく少年だけに区切る合唱団も少女だけに区切るAKBみたいな少女合唱団も助平心が目的だからくだらないといってるだけ。というか少年合唱団ファンはクラシックの作曲家が作った本来の音楽の素晴らしさを理解できない人たちだといってる。AKBやハロプロに男子がいたら男性ファンは離れるように、ウィーン少年合唱団に少女の団員がいたら女子校の生徒やゲイのファンは離れる。でも子供の声なら児童合唱(少年少女合唱)であるべきで、少年だから出せる声、少女だから出せる声というのは無い。交響曲に児童合唱のパートは多いが少年合唱と指定した曲は一曲もない。しょせん子供だから声量は乏しく変声前だから少年も少女も声域は変わらない。それをいちいち少年に限定するのはやおい女性やゲイの性関心を狙ったもの以外何物でもない。少年合唱はもともと聖職者が未婚男子のみに限定されたカトリック教会の聖歌隊からきている。教会付属の聖歌隊が少年だけなのは教義だから仕方ないが一般のクラシック公演や学校で合唱を少年のみに限定するのは差別であり音楽教育の場では許されないことだ。

「ジャニーズの**くんが好き!」とは声に出していえない厳しい田舎の女子校や厳しい家庭の女子が周囲にバレないよう少年合唱団の少年を性の対象として見ているだけ。やおいやBLのマンガのファンと同じ。マンガ中の男役と女役の少年(青年)のどちらかに自分を投影して劇中の性的関係を楽しんでいる。こういう男にあぶれた女性たちは一般の男女劇のテレビドラマや映画は見ない。劇中の女優は美人だからそれに自分を比べて情けなくなり失意に陥るからだ。性的魅力も才能も磨こうとしない怠惰な女性が自分が責められない安全な立場にいられるように男同士のゲイ関係を覗いて自己満悦する。ゲイの男役女役のどちらかに自分を投影しているが容姿や才能について追及されても「私は女だから・・」と逃げることができる。ウィーン少年合唱団のファンもこれと同じ。団員に疑似的な性関係を見ているはず。少年合唱ファンはゲイマンガを始めた竹宮恵子や萩尾望都が考えたこと。竹宮の「風と樹の歌」や萩尾の「日出ずる処の天使」(聖徳太子がゲイで朝廷でゲイ行為を重ねるというファンタジー)を中村恭己が大ファンだったから知ってる。中村はハードカバーの竹宮のマンガをピアノの横の本棚にいつも置いて理想化していたほど。しかし竹宮も萩尾も中村も少年合唱団の性的魅力に気づいたのはウィーン少年合唱団をテーマにしたディズニー映画「青きドナウ」の影響。この映画の少年俳優(本物のウィーン少年合唱団員ではない)のショーン・スカリーが美少年で日本の女性に人気化した。それで竹宮や萩尾らの漫画家が中心になって少年合唱団の追っかけ親衛隊みたいなのができた。「日本の女性が少年合唱団に群がるのはなんなんだ!」と世界で奇異の目で見られた。それが不自由で未開な日本の女性の屈折した性欲の発露であると知ったクラシック界の人間は少なかった。でもとにかくチケットが売れるから・・とウィーン少年合唱団は毎年来日するようになった。でもこればっかり聞いていたのではすぐ飽きるし性欲を捨ててもっと視野を広げなければクラシックの楽しさは永遠にわからない。早く少年合唱団を卒業して他の名曲を覚えなければクラシックファンにはなれない。別にクラシックファンにならなくてもいいがウィーン少年合唱団はクラシックじゃなく歌謡曲だってこと。あくまで少年合唱団から「乗り換え」たいんだったらやっぱりジャニー喜多川の性の対象だった男児たちのジャニーズJr.やジャニーズの青年たちがいいんじゃねえの。そうやって同世代の若い男に関心を持つことが女子校という特殊環境で育てられた「教育の被害者」の女性がすべきこと。それができなければレズになるしかないだろう。男子校・女子校と男女区切って育てるのは自由に交尾させないブロイラーや養豚と同じ。一種の人権侵害。半分は女子校に行かせたがる親のせい。半分は女子校を拒否しない女子自身のせい。

ショーン・スカリー

「青きドナウ」が流行った当時小学生の俺はバカ兄と一緒に静岡大の女学生に家庭教師を受けていた。男に襲われるのを恐れていつも防犯ブザーを手放せないような人だった。この人に少年合唱団の話を聞いたことがある。しかし俺たちを女性の実家への旅行に連れ出すなど度を越した親切に、後から考えると怖いことだったと思い出す。日本の女性は未開で幼稚だ。自立しようとせず結婚で男に依存して人生を変えたがる。男性のように独力で自立する意思を持たなければ男女同権にはほど遠い。未開な日本女性の少年合唱団ファンや男児ポルノファンも消えないだろう。反社皇室のバカ愛子が世界の児童ポルノ産業の元締めになっているという説がある。

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