台湾国際放送(旧・「自由中国の聲」)のHPから
https://jp.rti.org.tw/news/view/id/93620
5/14のニュース「ワクチンの接種体制整備について、蔡・総統は、海外から購入するワクチンは、6月から相次いで台湾に到着する。国産のワクチンも7月末に供給される見通しだとし、主管機関に対して、ワクチンの納入状況を把握し、分配の準備を整えるよう指示しました。」「蔡・総統は、「中央感染状況指揮センター」に対して、今から計画を立て、国民が積極的に接種を予約するよう促すと共に、ワクチンの接種が秩序良く行われるよう確保してほしいと指示・・・・・今後、各種疫病に効果的に対処し、将来のニーズを満たすため、政府は、国産ワクチンの生産と研究開発の能力をさらに向上させる方針も示しました。」
https://jp.rti.org.tw/news/view/id/93389
今年3月のニュース「臨床試験が成功するかどうかは結果を待たなければならず、もし量産が可能になるとすれば7月だろう」
歴然とした日本との差。部落民の丸山眞男と中村恭己の異端(部落)革命のせいで日本は先進国から脱落。無能な政治家と医者と学者と官僚。
台湾は大統領制と同等の総統制で、総統(中華民国総統)は国家元首であり、日本軍や毛沢東に対抗して戦った蒋介石総統に始まる。総統は首相よりも強い権力を持つが、任期は4年で再選も1回までで、ヒトラーのように独裁者化はしない。形式的な国家元首を天皇とする日本の天皇制では、首相が強力なリーダーシップを取れない。世界から立ち遅れた天皇制の弊害がここにも現れている。