丸山健士・・・・中村恭己と同じ1945年（終戦の年）生まれ。1983年に37歳で自殺。
俺は健士と一度も話をしたこともないし友人でもない。1963年生まれの高校生でクラシックも思想も知らないオートバイマニアで女を連れていた俺が、37歳の醜いデブのオッサンの健士とする話などあったはずがない。俺が京都から東京に転居し都立鷺宮高校3年に転入したのは1982年4月のことで、時間的にも健士の親しい友人にはなれないし、健士は中村のピアノの生徒ではないので会う機会がない。中村は明星学園高校で健士と同級で、ピアノを弾く同じ趣味で、数少ない健士の友人となった。（明星学園で健士は嫌われいじめられていたと中村に聞いた）眞男は健士の死後、「なぜ健士は中村君と友人になったのか？」といぶかしんでいたが、当時男でピアノを弾く者は稀だったことに気づいて得心していた。中村恭己は高校生のころ将来の職業について「ピアノの先生か、お花屋さんか、郷ひろみくんのようになりたい」と言っていた。（本人の弁。中村は郷ひろみの大ファンで追っかけもやった。中村が自分でつけたあだ名のジャジャはジャニー喜多川の真似。ピアノ教室版のジャニーズ音楽事務所をやるのが自分の夢だ、と公言していた。それで小田に「顔と頭のいい若者を見つけた」と俺が選ばれて、中村の家に連れて行かれた。俺は丸山眞男との関係をひけらかした中村にだまされてしまった。）
丸山健士は法政大に進学し図書館司書の資格を取得していた。クラシックの音楽評論家になることを目指し、「レコード芸術」の常連投稿者だった。何度か掲載されたというから国会図書館でバックナンバーを探せば健士が書いた音楽評論が見つかるはず。投稿する健士の原稿を丸山眞男が添削し赤ペンを入れて直したのを、中村が健士にもらって持っていた。その中で健士は吉田秀和（レコード芸術の執筆者）をこっぴどくけなしていたが、眞男に「音楽評論家の業界に入るなら、先輩になる人に対してそういうことを書いてはだめだ」と言われて修正させられていた、と中村に聞いた。
（レコード芸術に載った丸山健士の音楽評論が存在しなかったかのうように歴史を改ざんするために、破壊工作が行われる可能性が強いので国会図書館は注意せよ。）
俺は都立鷺宮高校を卒業して現役で50倍以上の難関を突破して東京造形大に合格した。当時都内には同校の他には武蔵野美術大、多摩美大、東京芸大しか美術大がなく、どこも高倍率だった。現在も普通の大学よりはるかに高倍率だ。
(国会図書館にある都立鷺宮高校時代の俺の写真も切り取られるなどして破壊される可能性がある。http://astumioishi.cocolog-nifty.com/photos/atsumi_oishi_of_highschoo/atumi_oishi_when_highschool_student.html
丸山健士が美術に才能があったというのも嘘で、漫画絵のようなものを描いたとしても美術を専攻してない。中村は「健士は飛行機の尾翼の部分を描いていた。それはスーパーリアリズムだ」などと吹聴しているがそれも話を誇張している。中村が俺に聞いた「スーパーリアリズム」の言葉をパクって作ったホラだ。俺はその健士の絵を見てないし、それ以外の健士が描いたとという絵を一度も見たことがない。もし絵に才能があったなら遺族がそれを保存しているはずで、あるなら出してみろと言いたい。あるわけがない。
健士は写真を見て飛行機の漫画絵を描いたかもしれないが、それは漫画家がすることで、スーパーリアリズムと関係ない。写真を元に描いた絵がすべてスーパーリアリズムではない。健士はスーパーリアリズムの技法に必須のエアブラシを使ってない。すでに美術界でスーパーリアリズムというジャンルがすたれ死語になっているのでどのみち大した問題でもない。写真を手本にしてそれを精細に描くという行為に芸術性が認められない。ただカメラのボタンを押すだけの行為に記録性はあっても決して芸術ではない。レンズを通した像は歪み、色もずれており、現実とは大きく異なる。だから厳密にいえば写真は虚構であって、それがわからない人は感性が鈍い。だから写真を描いても写実の絵にはならない。
また一時「丸山眞男はポップアートなどの美術にも関心があった」とwikipediaに書かれていたがこれも中村が広めた全くの嘘だ。「スーパーリアリズム」や「ポップアート」や現代美術について中村に話したとき、俺はジャスパー・ジョーンズやロバート・ラウシェンバーグの話をしたと思うが、中村はそういう絵には全く関心を示さず、意味が理解しやすいスーパーリアリズムだけに関心を示し、健士の絵の話の改変に使い、それを健士の死後に眞男の会合で皆に話した。その絵は存在しておらず、会席者には判断できなかったはずだが、美術がわからない眞男は息子の親友の中村の話を受け入れていた。中村が持っていたのは絵ではなく、健士が精神病院に入院中に作業療法で作ったホロビッツの写真を見て作った塑像とテラコッタだ。それは健士が美術を専攻したからではなく、精神分裂病の療法として医者に指示されて作ったものだ。現在も粘土や陶芸は精神科の作業療法でよく行われている。
西洋の古典の形式主義者の丸山眞男はクラシックが最上の芸術だと強弁していたので、シェーンベルグなどの現代音楽全般を否定し、それに近いショスタコービッチや指揮者のマーラーの作品さえ否定していた。だから眞男がもし美術に関心があったとしても、現代美術やそれも広告芸術の軽薄なリキテンスタインやヘリングのようなポップアートなどに関心があったはずがない。健士が現代美術をやっていたと嘘を広め、俺の美術の才能まで丸山の影響であるかのようにいう中村の情報操縦だ。
また健士がステレオ録音のレコードをすべてモノラルラジカセに録音して聞いていたことを中村が広め、天才だからそういうことをするのだ、などど中村が誇張しいるが、これも中村のアムウェイと同じ大ボラだ。いつまも鉄道ファンで幼稚な健士は、据置き型のステレオ装置ではなく、自分の枕のように使い慣れたモノラルラジカセでなければ音楽を聞けなかったというのにすぎない。また眞男はクラシックファンというよりクラシックのSPレコード（モノラル録音）のファンであり、都内有数の古書とSPレコード（歌舞伎や落語を含む）の蒐集家だった。それを読んだり聞いたりして育った健士は、SPのモノラル音を忘れられないから、ステレオ録音をモノラルラジカセで聞いていたにすぎないし、クラシック芸術ではなく「レコード芸術」なのだし、眞男と同じ根暗な本の虫だから図書館司書を専攻したのにすぎない。それを天才とは言わない。親バカはそういいたかったのかもしれないが。
丸山健士は自殺する直前に中村恭己に会いに来ていた。そのことについて丸山ゆか里は「どうして止めてくれなかったのか？なぜもっと優しく接してくれなかったのか？」と中村恭己にいつまでもうじうじ言っていた。だからもし健士が輪廻転生（迷信にすぎないが）したとするならそれは同性愛的な関係にあった中村恭己にであり、健士に呪われるのも健士の嘘を並べ立てて出世した中村だ。俺は中村と丸山がホモ行為をしているのを見たことがないが、中村は眞男の会合で、健士のテラコッタを皆に見せびらかしながら、健士の妻であることを宣言し、眞男の取り巻きの連中に、健士の後継の資格があると主張し、集団内で強固な地位を得た。中村はブサイクな男やデブを嫌うので本当にホモ行為があったかどうかは知らないが、そう公言した。
（会合・・健士の死後、眞男が吉祥寺東急インの日本料理店「むな方」に健士の関係者や東大の丸山ゼミ出身者を招いて定期的に開かれていた会のこと。健士の恩師でTBSラジオもしもし子供電話相談の回答者で明星学園教諭で曹洞宗坊主の無着成恭、中村紘子・芥川賞作家の庄司薫の夫妻、政策投資銀行からアマチュア無線の大手のケンウッド社長になった中野雄（現在は音楽評論家でプロデューサー）、眞男と同研究の学者で戦前の朝日新聞の偏向報道研究で知られる掛川トミ子らがいた。健士との関係を盾にとって眞男に対して横柄な態度をとった中村に対し、掛川は「先生に対してそういう言い方はおかしいんじゃないですか？」とその場で批判した。会から帰って来てから中村は怒り狂い、「あったまくるわ！掛川の野郎、次回必ず復讐してやる！」と俺に言った。そして次の会合で実際に掛川をけちょんけちょんにやりこめ、会のナンバー１の席を得たらしい。眞男は中村をいつも大目に見ていた。中村を自分の息子と同じ（生まれ変わり）だとみていたからだ。）
それから安倍晋三がフォーク歌手の星野源とコラボした動画を公開して不謹慎だと世間の批判を受けたことがあるが、これは俺と星野たかしの関係をおちょくったもの。動画中で示した地図の星野の家のすぐそばの白金公園で俺が一人でロックを歌っていたことがあるからだ。俺が共産党のコラボレーター（協力者）だと。星野は都立桜水商業高校（現・杉並総合高校）卒で、俺と同じ都立高の高卒だから。安倍のコラボ動画の三分割画面は、俺がよく見ていたウッドストック（ロックとフォーク）の記録映画の真似。ウッドストックのジミ・ヘンドリックスのアメリカ国歌を、アメリカの国宝だと俺が書いたから。軽薄で下品極まりないピエロのようなホロビッツの演奏を評論家がレコードの宣伝に国宝だと書いていたのを中村たちが広めてるので怒っている。俺の歌がロックではなくウッドストックのディランやPPMのフォークだという嫌がらせ。くだらないが手が込んでいる。その陰険さは、安倍晋三より白金の聖心専門学校卒の安倍昭恵、聖心女子大卒の三笠宮信子、彬子、瑤子の嫌がらせだから。白金・広尾で俺に自由にはさせないということ。森永製菓の娘で電通出身の安倍昭恵は電通の部落民大内純子のこと。
