けさ、株を利食い売りしたと書いてしまったので、俺が株に弱気であると情報操縦するに決まっているのでいっておくが、ロングポジションは外してない。売ってから下がったところをまた買った。案の定引け際に急伸した。200日線を上回ったため当分強気の展開が続くだろう。誰でも知っている移動平均線のことで「秘伝の」一目均衡表などではない。勢いのいい株に乗り換える動きで金は下がっていたが、今の水準以下にはもう下がらないだろう。
これを書いてから10:16に日経で配信された記事。（すでに差し替えられたのでリンクを削除）
この記事よく覚えておいた方がいい。投資家は日経読んだら負けだって。去年住友会館での洛北校高校の同窓会で、俺が名刺渡したのに名刺返さなかった鹿野の日経の本もな。日経は墓穴を掘ったな。これで日経勢が大挙して売ってきたら面白えな。買い場だな。
よく日経新聞勧誘のチラシが郵便受けに入るが、白金高輪駅前のNBFプラチナタワーに、かつて日経BPの本社が入っていたからだ。今はアクサ生命が入っている。俺が麻布に越してきてからずっと監視しているはずだ。
自分が買いたいときに売れと書き、売りたいときに買えと書く日経。いつものこと。
もう記事を差し替えてる。卑怯だな、でもこれで、皆さんわかりましたね？
差し替えられる前の記事
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国内株概況
東証10時 高値圏で推移 200日線超えで達成感も
2020/5/28 10:16
28日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は高値圏で推移し、前日比350円ほど高い2万1700円台後半で推移している。経済再開への期待から国内の短期勢を中心にした買いが断続的に入っている。節目とされてきた200日移動平均（2万1655円）を上回った水準では達成感もあり、上昇ペースが鈍る場面もあった。JPX日経インデックス400と東証株価指数（TOPIX）も続伸している。
〔日経QUICKニュース（NQN）〕
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記事の題名「東証10時 高値圏で推移 200日線超えで達成感も」が、配信時間は10:16のまま、「日経平均、上げ幅400円超える 経済再開期待で買い」に書き換えられている。
日経新聞ってのは、業者（証券・銀行）のための広告紙。個人投資家が読んではいけない。だから業者が仕込みたいときは個人に「売れ」と書く。業者が売りたいときは高く売るために「買え」と書く。それを金だしてとってはいけない。カモにされるだけ。
俺が9:31にここに「200日線を上回ったため当分強気の展開が続くだろう。」と書いた直後の10:16に配信された日経の最初の記事。
そしてここに「この記事よく覚えておいた方がいい。投資家は日経読んだら負けだって。」と書くと、日経が、配信時間を変えずに、急遽差し替えた記事。
新聞を読んではいけない。本も読んではいけない。テレビやネットの相場情報もあてにしては駄目。相場ではマスコミや有名人の意見に依存していたら絶対に勝てない。自分の頭で考えるべきだ。
俺のブログに日経が「200日線超えで達成感も」と対抗して書いた背景は、少しでも株の上昇を抑えたかったからだろう。すなわち日経は売り方についている。ということは、売り方は踏まされているわけで、ここから一気に踏み上げに入って急上昇するかもしれない。投資の最終判断は自分自身の頭でどうぞ。
