不良フランス人が日本人を殴った暴行事件 ドキュメンタリー・ノンフィクション

すでに一部で報道されているので知っている人も多いと思うが六本木5丁目の交差点でフランス人の男が若い日本人女性を殴って逃走した. 一部始終が映った動画が拡散され話題になっていたがそのフランス人は潜伏先のホテルで警視庁に逮捕された. フランス大使館が圧力をかけているとみられマスコミの扱いが小さいのでまだ知らない地域の日本人もいるかもしれない. 事件現場は六本木ドンキの近くで東洋英和女学院まで120mの地点だが近くに暴力団事務所もある. 事件現場の北にある低地の墓地の西側の歓楽街は六本木でも最も危険な地域で立ちんぼもいる. かつて六本木は都内有数のスラムだったがその中心がこのあたりで部落解放同盟の本部もここにあった. 事件現場付近はいつも外国人が多く白人だけでなくフランス語を話すアフリカ系の黒人が多い. 以前このあたりをGoproを持ちながら歩いていると突っ立っていたフランス系の黒人がものすごい形相で近寄ってきて俺のGoproの前を手でふさいだ.「撮るな!撮るな!」と言って身をひるがえしてGoproの裏に回って逃げていった. どうやら薬物を立って販売していたようだ. 面が割れると困るからカメラをふさいだようだ. この六本木の街頭を映した動画を公開すると警察がそれを見て売人を特定できるので捕まるからだろう. 現場から六本木駅方向の外苑東通りの複数のケバブ屋も外人が経営していて外人客が集まっている. ケバブは好きで食うが六本木のは日本人客を拒絶するような怖さがある. 六本木=怖い街なのは外人が多いからだ. 東洋英和女学院は教育環境としては最悪の場所にある.

フランス語を話す人口は英語を話す13.5億人, 中国語の11.2億人, ヒンディー語の6憶人に比べて極めて少なく2.6億人しかいない. フランス語を話す人口のうちフランス人はわずか2割ほどで残りはかつてフランスの植民地だったアフリカ諸国で話されている. だからフランス語=アフリカ語といって過言ではない. フランス語を話すアフリカ人はやはり言葉の通じるフランスを目指して移住するのでフランスにも色の黒い人が多い. 文化的・経済的にフランスとアフリカは強くつながっている. 南麻布のフランス大使館のそばにマダガスカル大使館があるが公用語はフランス語だ. 数年前までフィンランド大使館の隣にコンゴ民主共和国大使館もあったがここもフランス語だ. 六本木ほどではないが南麻布にもフランス語を話す不良外人がいて今回のような事件も起こりうるのでよく注意すべきだ.

フランス語を話す国はセネガル・マリ・ブルキナファソ・カメルーン・ジブチなどちょうど赤道に沿うようにアフリカの中央部に帯状に集まっているのが面白い. 地図を見てすぐファショダ事件を思い出した. フランス帝国主義(侵略主義)のアフリカ横断政策に沿って侵略した国々が強制されてフランス語となったとわかる. アフリカの植民地支配をめぐってアフリカのイギリス軍とフランス軍が激突したのがファショダ事件だ. かつて侵略主義国家フランスは世界中のあちこちを侵略し植民地となした. 仏領インドシナ=ベトナムや南太平洋のニューカレドニアやポリネシアもそうだ.

侵略主義国家フランスは仏領ポリネシアのムルロア環礁が本国から最も遠くフランス人には安全だという理由で1966年から核実験を繰り返した. 1996年シラク大統領はムルロア環礁での最後の核実験を強行し世界中の非難を浴びた. ポリネシア全域が放射能で汚染されただけでなく世界でも自然が最も美しい観光地の一つとして知られるニューカレドニアまで汚染し地域の動植物を死滅させた.

その後北朝鮮が核実験を開始し今も続けている.

 

 

 

 

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